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【Salesforce活用ブログ】Account Engagementフォームからのお問合せを カスタムオブジェクトに保存する!Column

2026.08.12

【Salesforce活用ブログ】Account Engagementフォームからのお問合せを カスタムオブジェクトに保存する!
 
 
Account Engagementフォームを使っていると「2回目」以降、登録をいただいたお客様の「1回目」の情報が上書きされてしまうので困るといったお悩みはないでしょうか?
 
「項目履歴」を活用されるケースもありますが、頻繁に登録をいただくケースでは少し使いづらいですよね。
 
今回はお問い合わせフォームの情報をカスタムオブジェクトに格納して、保管する方法についてご案内させていただきます。
この運用では、「アンケート管理」や「ケース管理」にもご活用いただけると思います!
 
問合せ履歴運用イメージ
 
ビズブーストでは、Salesforce運用に課題を持つ企業様に向けた無料相談を実施中です。 戦略の見直しから、具体的な運用改善提案までご支援いたします。お気軽にご相談ください。

 

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◾️目次

  • Account Engagementフォーム登録後のながれ
  • 事前準備
  • フローを作成
    • リード/取引先責任者からデータを問合せ履歴にコピーしてレコードを作成
    • リードの取引開始があった際に、紐付けを変更する
  • まとめ
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Account Engagementフォーム登録後の流れ

フォーム登録後のデータの流れ
※リバース同期の設定が「ON」の場合は、リードではなく、「取引先責任者」に連携されます。
※項目はすべて「上書き」になります。
フォーム登録の流れ
 
 

事前準備

連携するにあたり、以下の準備をすすめましょう!問合せ日や、問合せ回数の項目がAccount Engagementにない場合は、カスタム項目で作成しましょう。
問合せ日は「日付」データで、問合せ回数は「数値」データで作成します。
問合せフォーム用
 
数式関数↓
IF(InquiryDate__c = TODAY(), true, false)
※InquiryDate__cの箇所は項目のAPI参照名で、上記で作成した問合せ有無のAPI参照名です。
問合せ履歴オブジェクト (1)
 
事前準備として必要な設定は以上です。
 

フローを作成

準備が終わったら、フローを設定します。
フローを作成
レコードトリガーフローを使って、リード/取引先責任者に入ってきたデータを元に問合せ履歴オブジェクトにレコードを作成するフローを設定します。
 
リードと取引先責任者を両方使っている場合は、「取引の開始」をした際に
紐付けを切り替えないと取引先責任者レコードの関連先に表示されないため、その変更設定もフローで実施します!
フローを作成 (2)
利用する要素は上記の通りでシンプルな設定になります。
次の章で詳細をみていきましょう!
 
 

リード/取引先責任者からデータを問合せ履歴にコピーしてレコードを作成

まずは、リードと取引先責任者レコードをトリガーに作成するフローを作ります。
(リバース同期を設定している場合は、取引先責任者のみ作成でOKです。)
フローを作成リード
 
レコードを作成要素を追加して、各項目を紐づけていきます。
 
今回はレコード名で問合せ回数がわかるように「変数」を設定しています。
フローを作成リード続き
 
 
数式関数↓
"問合せ_" & TEXT({!$Record.WebInquiryNumber__c}) & "回目"
 
※{!$Record.WebInquiryNumber__c}の箇所は「リード(!$Record.)」の「問合せ回数(WebInquiryNumber__c)」を差し込むという指示になります。
※問合せ回数は「数値データ」なので「テキスト型」に変更する関数をいれます。

 

 

リードの取引開始があった際に、紐付けを変更する

取引の開始
 
新たに新規レコードトリガーフローをたちあげ、
取引開始済みというデフォルト項目をトリガーに、レコードの更新を行います。
フローを作成リード続き
 
 
取引先責任者の参照項目にリードレコードの「取引開始済みの取引先責任者ID」を設定します。
リードの参照項目に紐づいているレコードは不要になるので、外します。
 
以上でフローの設定は完了です。
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
シンプルな設定ですが、汎用性もありAccount Engagementフォームの活用も深まってフローが身近になってもらえたら嬉しいです。
•広告のURLにUTMパラメータを設定し、Cookieで保存することで、トラッキングの精度を向上できる
•適切なデータを確保し、広告のROIを最適化することが重要
 
Account EngagementやSalesforceの運用にお困りごとがありましたら、ぜひビズブーストへご相談ください!
 

著者情報 青木 友香(あおき ともか)

ビズブースト株式会社 テクニカルディレクター 2022年よりSalesforceやHubSpotの導入支援に従事。戦略設計のディレクションから、実際のシステム構築・実装まで一気通貫で手がける「技術がわかるディレクター」として活躍。BtoBのリード獲得から営業連携までの仕組み化を牽引する。近年は最新AI「Agentforce」の検証にもいち早く着手。高度な技術力と進行管理力を活かし、一歩先の業務効率化を伴走支援する。